【】消化器機能異常治療剤
用法・用量
食前投与推奨
犬:
制吐:
0.125-2.0 mg/kg PO SID-BID
0.2-0.5 mg/kg PO, IM, IV q6-8h
1-2 mg/kg/day CRI [VMN]
抗癌剤治療時制吐:
2 mg/kgまで増量
犬パルボウイルス性腸炎:
0.5 mg/kg IV TID [1]
胃炎・腸炎等に伴う嘔吐・食欲不振: [ボミットバスター添付文書]
0.125-2.0 mg/kg PO SID-BID
駆虫剤投与時の嘔吐: [ボミットバスター添付文書]
0.125-2.0 mg/kg PO SID-BID
猫:
制吐:
0.4-2.5 mg/kg PO SID-BID
0.2-0.5 mg/kg PO, IM, IV q6-8h
1-2 mg/kg/day CRI [VMN]
急性膵炎:
1 mg/kg/day CRI [2]
胃炎・腸炎等に伴う嘔吐・食欲不振: [ボミットバスター添付文書]
0.4-2.5 mg/kg PO SID-BID
うさぎ:
消化管運動改善・食欲不振:
0.2-1 mg/kg PO, SC BID <4>
※正常な便を産生するようになるまで
0.2-1 mg/kg PO, SC TID-QID
フェレット:
ハリネズミ:
齧歯類:
鳥類:
爬虫類:
参考事項
禁忌:
褐色細胞腫(高血圧性クリーゼを引き起こす可能性がある)、消化管出血、消化管穿孔、基質的消化管閉塞時は禁忌。
注意事項:
発作性疾患の患者では発作の頻度および重症度を増加させることがあるため、そして腎機能障害の患者では蓄積し毒性を引き起こすことがあるため、慎重投与。
副作用:
運動失調、興奮、緊張異常、意識障害、痙攣、下痢など
相互作用:
その他:
一般に、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胆嚢・胆道疾患、腎炎、尿毒症、薬剤投与時、胃内・気管内挿管時などの嘔吐に適応。胃、十二指腸系疾患の嘔吐を選択的に抑制するため、パルボウイルス性腸炎などの制吐に役立つ。
参考資料
1. Comparative efficacy of metoclopramide, ondansetron and maropitant in preventing parvoviral enteritis‐induced emesis in dogs.
2. 新 伴侶動物治療指針 1;130-137:猫の膵炎
[薬剤添付文書]
- 【動】ボミットバスター錠 [動物用医薬品等データベース]
- プリンペラン 他後発薬多数

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<1> 猫の食道運動機能障害:44症例の研究
<2> 猫の膵炎に対して内視鏡下で胃空腸吻合チューブを設置した治療成功例
<3> ヨーロッパにおける広範囲の基礎疾患により生じた進行性嘔吐を呈する犬に対する治療薬としてのマロピタント(Cereniatrade mark)の制吐性
<4> 兎の食欲不振症
<5> シサプリド回収後の治療:小動物に対する消化管運動改善薬
<6> 今月の麻酔症例
<7> 前庭疾患に関連する吐き気を伴う犬へのオンダンセトロンの投与:二重盲検無作為プラセボ対照クロスオーバー試験
<8> 健康な猫におけるメトクロプラミド、エリスロマイシンおよびエキセナチドの固相胃内容排出に対する影響の超音波検査による評価。
<9> 後天性特発性喉頭麻痺を呈する犬における術後早期の吸引性肺炎の発生率に対するメトクロプラミドの影響
<10> 心筋内のBartonella henselae San Antonio 2(BhSA2)を伴う化膿性肉芽腫性汎心炎が認められた犬1頭
<11> あなたの神経病学的診断は何ですか? 末梢神経鞘腫瘍
<12> あなたの診断は何ですか? 前縦隔境界面における胸腺腫、胸腺型リンパ腫、あるいは出血の可能性
<13> 免疫不全の成犬における播種性イヌヘルペスウィルス-1感染
<14> 臨床における病理学 犬の大脳、小脳および脳幹における炎症性病変
<15> 多中心型リンパ腫の犬の急性腫瘍溶解症候群に対する治療の成功
<16> 低蛋白血症を呈さないリンパ球性-形質細胞性腸炎の犬の治療に対する臨床的、肉眼的、病理組織学的反応の評価
<17> 今月の動物行動学症例 24カ月にわたり1日に約3回起こる、食物と胃液の持続性嘔吐
<18> 速溶性塩素顆粒を摂取した犬に見られた中毒
<19> 獣医科教育病院で治療したパルボウイルス腸炎の犬における制吐剤使用の特徴
<20> 麻酔下の犬における胃食道逆流に対するメトクロプラミドの効果
<21> メトクロプラミド
<22> あなたの診断は何ですか。
<23> あなたの診断は何ですか?
[WR2305,VQ2305:メトクロプラミド]


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