レベチラセタム(LEV):Levetiracetam

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レベチラセタム 抗てんかん薬

A-1】
 第四世代の抗てんかん薬で、難治性てんかんで通常の抗てんかん薬でコントロールできない場合に用いる。特にてんかん重積や群発発作など、緊急時のコントロールには注射薬を用いる。興奮系抑制。抑制系増強。

用法・用量

犬:

20-30 mg/kg PO, IV TID
てんかん重積:
 30 mg/kg IV(5分以上かけて)[3]
抗てんかん発作
 10-30 mg/kg PO TID [5]
ウェルシュ・テリアのPED:
 27.8 mg/kg PO TID [1][2]
 ※但し、[1]は1例の症例報告。

猫:

20-30 mg/kg PO, IV TID
てんかん重積:
 30 mg/kg IV(5分以上かけて)[3]
抗てんかん発作
 10-30 mg/kg PO TID [5]

うさぎ:

フェレット:

ハリネズミ:

齧歯類:

鳥類:

爬虫類:

参考事項

禁忌:

注意事項:

 長期投与で(3~6ヶ月)で、ハネムーン効果(効果が減少する)が見られるとの報告がある。

副作用:

 猫で投与初期の沈鬱、傾眠、食欲低下

相互作用:

その他:

作用点:
 SV2A:シナプス小胞タンパク2A
半減期:
 犬 3〜4時間、猫 3〜4時間

参考資料

1. Levetiracetam-responsive paroxysmal exertional dyskinesia in a Welsh Terrier
2. 新 伴侶動物治療指針 1;178-185:犬の発作性ジスキネジア
3. 犬と猫のエマージェンシー対応

[薬剤添付文書]

[参考文献等]

1. 発作性障害に罹患した犬に対する代替的な抗痙攣剤 
2. フレンチブルドッグにおける薬剤耐性特発性てんかんに対する長期的管理の成功例 
3. 特発性てんかんが疑われた猫に対するフェノバルビタール治療の補助としてのレベチラセタム
4. 健康犬における単回と複数回の経口投与後のレベチラセタムの薬物動態 
5. てんかん発作重積状態と急性反復性発作の治療としての静脈内レベチラセタム注射についての二重盲検、プラセボ対照試験 
6. 犬の難治性てんかんに対する補助治療としてのレバチラセタムの評価:無作為、プラセボ対照、交差試験
7. フェノバルビタール誘発性偽性リンパ腫が疑われた猫の1例 
8. 健康犬に対するレベチラセタムの直腸内投与  
9. てんかんの犬におけるレベチラセタムの薬物動態に対するフェノバルビタール、あるいは臭化物の長期投与の影響  
10. ゾニサミド関連性抗痙攣薬過敏症症候群が疑われた猫
11. あなたの神経病学的診断は何ですか? 脳空洞症 
12. 単一の先天性門脈体循環シャントの犬253頭における血流遮断後の神経症状の発生率と危険因子
13. 先天性高インスリン症が疑われた柴犬 
14. 猫の非痙攣性てんかん重積状態の診断および治療のモニタリングに対する持続脳波検査の使用
15. 猫50頭における単一の先天性門脈体循環シャントの血流遮断後に生じる神経徴候の発生率と危険因子 
16. 犬におけるフェノバルビタール誘発性偽リンパ腫の疑い 
17. 健康な猫に単回経口投与した徐放性レベチラセタムの薬物動態 
18. ローデシアン・リッジバック犬の若年性ミオクロ-ヌスてんかんにおける1つの特徴としての欠神発作 
19. 高齢のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのミオクローヌス
20. 今月の麻酔症例 

[WR2305,VQ2305:レベチラセタム]

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