【MET】抗原虫剤、抗トリコモナス剤、嫌気性菌感染症治療剤
用法・用量
犬:
15 mg/kg PO BID [VMN]
15 mg/kg IV BID
バベシア症:
15 mg/kg PO BID
※クリンダマイシン、ドキキサイクリンと3剤併用 [2]
※ただし、初期治療効果は弱く、輸血の必要あり
ジアルジア症:
50 mg/kg PO SID 5-7日 [添付文書]
25 mg/kg PO BID 5-7日 [添付文書]
25 mg/kg PO BID 8日
15-25 mg/kg PO BID
慢性腸症:
15 mg/kg PO q12h [3]
肝性脳症:
10-20 mg/kg PO BID-TID
猫:
※見当識失調、運動失調、発作、失明が起こることがあるので減量
10-15 mg/kg PO SID [VMN]
10-20 mg/kg PO BID
62.5 mg/cat PO SID
15 mg/kg IV BID
非化膿性胆管炎・胆管肝炎:
低用量 7.5 mg/kg BID [4]
※細菌感染が否定された場合、抗炎症用量のプレドニゾロンと併用。
ジアルジア症:
10-25 mg/kg PO 5-7日
うさぎ:
20-40 mg/kg PO BID
フェレット:
15-20 mg/kg PO BID
ハリネズミ:
20 mg/kg PO BID
齧歯類:
10-40 mg/kg PO BID
鳥類:
10-50 mg/kg PO SID-BID 5-10日間
40-200 mg/L 飲水内投与
爬虫類:
20-50 mg/kg PO SID-EOD
駆虫:
20-100 mg/kg PO 7-14日に1回
参考事項
禁忌:
肝障害のある動物、血液疾患、脳脊髄器質疾患には使用禁忌。
注意事項:
長期投与は避ける。
妊娠(特に初期)・授乳中動物への使用は推奨されない。
副作用:
稀に、運動失調、振戦、筋肉硬直、虚脱、全身性発作などの神経障害が見られる。
食欲不振、嘔吐、下痢、肝毒性、好中球減少症、高用量で中枢性前庭疾患(斜頸、痙攣)などが見られることがある。
猫:PO後の過剰な流涎
相互作用:
フェニトイン、シクロスポリン、ワルファリンなど肝臓で代謝される薬剤の代謝を阻害する可能性がある。
シメチジンとの併用でメトロニダゾールの血中濃度が上昇する可能性がある。
フェノバルビタールとの併用で血中濃度が低下する可能性がある。
その他:
参考資料
1.犬の内科診療 Part2; 321-326:バベシア症
2. 犬の内科診療 Part3; 351-358:バベシア症
3. Rifaximin is an effective alternative to metronidazole for the treatment of chronic enteropathy in dogs: a randomised trial
4. 犬と猫の診療のための抗菌薬治療ガイドブック;119-129:肝胆道系感染症
[薬剤添付文書]
- 【動】エラディア [動物用医薬品等データベース]
- アネメトロ点滴静注液
- フラジール内服錠
- フラジール腟錠
[参考文献等]

- 瀬戸口 明日香先生の「明日から役立つ」シリーズ 第24回 犬の乳腺腫瘍のインフォームドコンセントガイド vol.09
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- VMN-JFVSS スペシャルセミナー IBD vs 消化管型リンパ腫 消化管型リンパ腫の治療 Vol.5
- 瀬戸口明日香先生の「明日から役立つ」シリーズ 第2回 「黄疸へのアプローチ」 vol.03
- VMN-JFVSS スペシャルセミナー IBD vs 消化管型リンパ腫 IBDとリンパ管拡張症 Vol.6
- VMNセミナー 2004 猫の疾患Part2 …猫の気分で診察しよう!… 胆管炎/胆管肝炎 複合群 vol.02
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- 神経学セミナー 2014 疼痛性脊髄疾患 Vol.5
- 神経学セミナー 2014 若齢の犬猫における神経学的疾患 Vol.4
- 神経学セミナー 2014 高齢の犬猫の脳疾患 Vol.6

<1> 16SリボソームRNAプライマーを用いた糞便のポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction,PCR)による犬の消化管内ヘリコバクターの検出
<2> ポリメチルメタクリレート・ビーズからのメトロニダゾールおよびゲンタマイシンの溶出
<3> 犬のメトロニダゾール中毒に対する治療薬としてのジアゼパム:21症例の回顧的研究
<4> 猫の続発性化膿性髄膜脳炎を伴う中耳の炎症性ポリープ
<5> 抗生物質反応性の犬の組織球性潰瘍性大腸炎
<6> あなたの診断は何ですか?
<7> 犬の骨髄壊死 :34例(1996-2004)
<8> あなたの診断は何ですか?
<9> ビーグル犬の慢性下痢に対する食事とタイロシンの効果
<10> 猫のTritrichomonas foetus感染の治療に対するロニダゾールの効能
<11> キシリトール摂取に関連して急性肝不全および血液凝固障害を起こした犬8例
<12> 破傷風の犬の転帰に関連する危険因子:38例(1987-2005)
<13> ウェストナイル病感染に関連した犬の急性脳炎、多発性関節炎、心筋炎
<14> 低蛋白血症を呈さないリンパ球性-形質細胞性腸炎の犬の治療に対する臨床的、肉眼的、病理組織学的反応の評価
<15> ロニダゾールを投与した4頭の猫における神経毒性
<16> 猫のジアルジア感染
<17> 5種の抗生剤に対する猫のTritrichomonas foetusのin vitro 薬剤感受性の決定
<18> 犬の肛門周囲瘻の治療に対する0.1%タクロリムス軟膏の局所塗布に関する長期的前向き評価
<19> あなたの診断は何ですか? 猫における肺の肺吸虫症
<20> 犬2頭における結腸血管拡張症の治療としてのホルモン療法
<21> 臨床における病理学 筋層の肥大
<22> あなたの診断は何ですか? 診断:結腸捻転
<23> ペットのウサギにおける創傷パッキング法による歯性膿瘍の治療に関する長期的結果:13例(1998-2007)
<24> 犬の炎症性腸疾患の導入療法のため経口投与プレドニゾンとプレドニゾンおよびメトロニダゾールの併用療法との比較:無作為化比較対照試験
<25> 臨床における病理学 猫消化管好酸球性硬化性線維増殖症(FIESF)に一致する、点在する病巣内の細菌をともなう、重度の慢性多巣性壁内線維化および好酸球性腸炎
<26> 免疫不全の成犬における播種性イヌヘルペスウィルス-1感染
<27> ロニダゾールに対する猫Tritrichomonas foetus分離株のin vivoおよびin vitroにおける好気的抵抗性の記録
<28> エビデンスには何がありますか? 犬の門脈体循環シャントの内科治療
<29> 犬における遊離膵酵素欠乏が疑われた例
<30> あなたの診断は何ですか? 前縦隔境界面における胸腺腫、胸腺型リンパ腫、あるいは出血の可能性
<31> 臨床における病理学 Lagenidium感染
<32> あなたの診断は何ですか? 頭蓋内寄生体迷入
<33> あなたの診断は何ですか?消化管気腫
<34> 今月の動物行動科症例 猫の不適切な排泄行動
<35> あなたの診断は何ですか?
<36> 心筋内のBartonella henselae San Antonio 2(BhSA2)を伴う化膿性肉芽腫性汎心炎が認められた犬1頭
<37> 健康な犬の糞便のマイクロバイオームおよびメタボロームに対するメトロニダゾールの影響
<38> 先天性肝外門脈体循環シャントを有する犬の術前の臨床症状の管理における、食事、ラクツロース、メトロニダゾール併用の比較
<39> 今月の麻酔症例
<40> あなたの診断は何ですか?
<41> 臨床における病理学 犬に低タンパク血症をもたらす腺腫性ポリポーシス
<42> メトロニダゾールの経口投与が、猫の小腸内細菌および栄養に与える影響
<43> 慢性歯肉口内炎に罹患した猫の唾液中および血清中の免疫グロブリン濃度
<44> タンパク喪失性腸症の犬の低マグネシウム血症に起因した二次性上皮小体機能低下症
<45> メトロニダゾールによる猫のジアルジア症治療
<46> 犬の炎症性腸疾患: 80症例における診断および予後に関する回顧的分析(1995-2002年)
<47> 膿胸の薬物療法が有効であった犬15例
<48> 犬の肛門フルンケル症の治療における手術の役割 文献再評価および犬51頭における外科的切除治療の回顧的評価
<49> 犬猫のジアルジア感染症
<50> 猫2頭にみられたメトロニダゾールによる神経毒症
<51> Clostridium perfringensにより生じた犬の皮下膿瘍および骨髄炎
<52> ピルビン酸キナーゼ欠乏症に罹患したソマリ猫のビリルビン胆石症による肝外胆管閉塞の治療および長期的追跡調査
<53> 犬の糞便への薬剤耐性ディフィシル菌(Clostridium difficile)株の排出について
<54> 犬における化学療法誘発性下痢(CID)およびスメクタイトによるその管理: 単一施設における非盲検無作為化臨床試験の結果
[WR2308,VQ2308:メトロニダゾール]


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