メタゾラミド:Methazolamide

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掲載されている情報を用いて行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありません。下記に起因して生じた損害につき、当方としては責任を負いかねますので御了承ください。獣医師の方は必ず原著や出典、VMNなど他リソースをご確認ください。

メタゾラミド 抗緑内障剤

ペットオーナー向け

お薬の説明

 開放隅角緑内障の治療に使用される炭酸脱水酵素阻害薬です。全身的な副作用が少ないため、多くの場合、外用薬に置き換えられています。内服薬は国内未発売です。
 犬猫における緑内障治療への使用は「適応外」または「追加適応」です。

投薬上の注意点

  • このお薬は食事の有無にかかわらず飲ませてください。ただし、空腹時に投与して嘔吐が起こった場合は、以後の投与は食事とともに行うことが推奨されます。
  • 必ず指示された服用方法に従ってください。
  • この薬は1~2時間以内に効果が現れるはずです。
  • 飲ませ忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲ませてください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲ませないで1回分を飛ばしてください。2回分を一度に飲ませてはいけません。
  • 服用している薬(ビタミン、サプリメント、ハーブ療法を含む)がある場合は、必ず獣医師に伝えてください。
  • 誤って多く飲んだ場合は獣医師に相談してください。
  • 獣医師の指示なしに、飲むのを止めないでください。

副作用

  • 嘔吐、下痢、食欲不振、眠気、見当識障害、興奮などがあります。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに獣医師の診療を受けてください。

  • 激しいパンティング、血球数の減少(異常出血、あざ、感染症が特徴)、腎臓障害や血糖値の不均衡(飲水量や排尿量の増加が特徴)、肝臓障害(皮膚、目、歯茎の黄変が特徴)、筋力低下や心拍異常の原因となる電解質の低下、筋肉の震えや痙攣、皮膚の発疹、持続的な嘔吐、血の混じった下痢、持続的な食欲不振など
  • 24時間以内に効き目がなくなりますが、肝臓や腎臓に疾患のあるペットでは効果が長く続くことがあります。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、獣医師に相談してください。

保管方法

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて、遮光して室温(1〜30℃)で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は処方された動物病院に相談してください。また、他の人に渡さないでください。

 

 

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