【■A-1】犬においては単剤で使用できる抗てんかん薬。フェノバルビタールや臭化カリウムでコントロールができないてんかん発作に対しても使用が可能である。興奮系抑制。
用法・用量
犬:
5 mg/kg PO BID
※フェノバルビタールとの併用時は7.5-10 mg/kg PO BID
抗てんかん発作:
2.5-10 mg/kg BID [1]
難治性特発性てんかん:
8.9 kg/kg PO q12h <3>
10 mg/kg PO <10>
猫:
5-10mg/kg PO SID
1.5 mg/kg PO BID
抗てんかん発作:
2.5-10 mg/kg BID
うさぎ:
フェレット:
ハリネズミ:
2.5-10 mg/kg PO BID
齧歯類:
2.5-10 mg/kg PO BID
鳥類:
爬虫類:
参考事項
禁忌:
注意事項:
フェノバルビタールとの併用時はゾニサミドの半減期が短縮するため、高容量で使用する。
副作用:
鎮静、運動失調、食欲低下、嘔吐、下痢
相互作用:
その他:
作用点:
NMDA受容体、電位依存性カルシウムチャンネル
血中濃度(犬):
※投与開始1週間程度で測定する。
10-40 μg/mL
半減期:15〜20時間
血中濃度(猫):
※投与開始1週間程度で測定する。
10-30 μg/mL
半減期:33〜35時間
参考資料
[薬剤添付文書]
[参考文献等]


<1> フレンチブルドッグにおける薬剤耐性特発性てんかんに対する長期的管理の成功例
<2> 犬の難治性特発性てんかんに対するゾニサミド療法に関する前向き研究
<3> 犬の難治性特発性てんかんに対するゾニサミド治療
<4> 発作性障害に罹患した犬に対する代替的な抗痙攣剤
<5> ゾニサミドを経口投与した犬における肝障害の発生率:384症例の後ろ向き研究
<6> 犬におけるフェノバルビタール誘発性偽リンパ腫の疑い
<7> 猫の非痙攣性てんかん重積状態の診断および治療のモニタリングに対する持続脳波検査の使用
<8> ゾニサミド関連性抗痙攣薬過敏症症候群が疑われた猫
<9> 正常犬におけるゾニサミドの単回直腸内投与の薬物動態
<10> 犬の難治性てんかんにおけるゾニサミドの追加療法: 有益なのか、単なる “ハネムーン効果”なのか?
[WR2304,VQ2304:ゾニサミド]

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