イベルメクチン:Ivermectin

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イベルメクチン 感染症系

】広域駆虫剤、抗蟯虫剤

用法・用量

犬:

犬糸状虫の寄生予防:
 6 μg/kg PO 月1回
犬回虫・犬鉤虫の駆除:
糞線虫症の駆除:
 0.2 mg/kg/1週毎/2-3回 [VMN]

猫:

犬糸状虫の寄生予防:
 24-48 μg/kg PO 月1回
猫回虫・猫鉤虫の駆除:

うさぎ:

 0.1−0.4 mg/kg PO, SC 7-21日毎

フェレット:

 0.2−0.5 mg/kg PO, SC 14-28日毎
 0.05 mg/kg PO 30日毎

ハリネズミ:

 0.2−0.5 mg/kg PO, SC 14-28日毎

齧歯類:

 0.2−0.5 mg/kg PO, SC 7-21日毎
 8-25 mg/L 飲水内投与 1週間のうち4日間を5週間

鳥類:

 0.2−0.4 mg/kg PO, SC, IM 必要に応じて 10-14日毎
 0.8-1 mg/L 飲水内投与

爬虫類:

 0.2 mg/kg PO, SC, IM 14日に1回
カメ:
 投与禁忌 <VMN>

参考事項

禁忌:

 離乳前の犬猫。

注意事項:

 投与前に犬糸状虫の感染を検査し、感染犬に投与する場合は、成虫及びミクロフィラリアを駆除するなど適切な処置を行い、慎重に投与する。

副作用:

 特にコリー犬種、オーストラリアン・シェパードでは神経毒性が出やすいので注意。
 食欲不振、嘔吐、下痢、元気消失、歩様異常、痙攣、流涎、アレルギー症状。
 犬糸状虫寄生犬への投与で、大静脈症候群を起こすことがある。

相互作用:

その他:

参考資料

1.

[薬剤添付文書]

[参考文献等]

<1> コリー犬にイベルメクチンを過剰投与した場合における臨床管理 
<2> イベルメクチンを過失により過剰投与した20頭の猫における脂肪乳剤静脈内投与法
<3> 犬ニキビダニ症の治療: 2001年臨床ガイドライン 
<4> 犬および猫におけるアベルメクチンおよびミルベマイシン(長世代型ラクトン)の毒物学とP糖蛋白質の役割 
<5> 犬の限局性のヒゼンダニ症: 10症例に関する回顧的研究 
<6> 3頭の同腹子における猫のアトピー 
<7> Sarcoptes scabiei が寄生した猫4頭に認められた外殻を有する疥癬(ヒゼンダニ) 
<8> 猫回虫症の鑑別としてのアバメクチン 
<9> 4頭のフェレットに対する心糸状虫成虫駆除を目的としたモキシデクチン(ProHeart 6)の使用 
<10> 毛包虫症の治療プロトコール: 証拠に基づいた再調査 
<11> 犬におけるイベルメクチンとその他の薬物過敏症を検出する新しい方法 
<12> 犬猫の皮膚血管炎の回顧的研究 
<13> 中央イタリアの犬におけるDirofilaria (Nochtiella) repensのミクロフィラリアに関連した皮膚病 
<14> ノミをコントロールできる可能性がある薬剤における全身活性判定のためのマウスモデルの開発 
<15> 猫の耳ダニ(Otodectes cynotis)の卵孵化に対するin vitroにおけるイベルメクチン点耳薬の効果 
<16> フィラリア幼若虫の感染犬における月一回のフィラリア予防薬の効果 
<17> 成犬2頭に発症したイヌニキビダニおよび尾の短いニキビダニによるニキビダニ症 
<18> 犬の疥癬症診断における耳介-後肢反射(pinnal-pedal reflex)の有用性 
<19> 耳ヒゼンダニ(Otodectes cynotis)感染猫におけるチリダニの感作 
<20> イベルメクチンによる犬疥癬症治療における推奨される新しい治療プロトコール 
<21> Dirofilaria immitis感染後に様々な間隔でイベルメクチンまたはミルベマイシンによる治療を開始した犬の反応について 
<22> 毛包虫症のハムスター56例におけるイベルメクチン療法 
<23> ブデソニドの長期投与後の犬における播種性糞線虫感染 
<24> 臨床における病理学 犬におけるエールリキアおよびヘパトゾーンの共感染 
<25> アセプロマジン静脈注射後の鎮静に対する犬のABCB-1△突然変異の影響 
<26> 臨床における病理学  
<27> あなたの診断は何ですか? 頭蓋内寄生体迷入 
<28> 臨床における病理学 オンコセルカ種に一致する、病巣内の多数の線虫を伴う巣状の広範囲な肉芽腫性および好酸球性結膜炎  
<29> ボーダーコリーにおけるイベルメクチン中毒に対する治療としての脂質乳剤の静脈内投与
<30> 5頭の犬における犬糸状虫による血性の喀痰-犬の糸状虫症におけるまれな症状 
<31> 犬の消化管の特発性好酸球性腫瘤 
<32> 犬の毛包虫症治療の最新情報 
<33> イベルメクチン中毒に関連した網膜症を起こした犬の2例 
<34> 犬糸状虫(Dirofilaria immitis)の成虫を実験的に感染させた犬におけるイベルメクチンとミルベマイシンオキシム 
<35> あなたの診断は何ですか? 好酸球性気管支肺疾患 
<36> 犬糸状虫陽性猫における肺血栓塞栓症 
<37> 犬の食道虫症 
<38> 牧畜犬の薬剤有害作用:P糖タンパク質の役割 
<39> イベルメクチン感受性に関連したMDRI変異を伴うコリーにおけるロペラミド中毒 
<40> イベルメクチン感受性と関連するMDRI欠損変異の犬における、P糖タンパク基質化学療法薬の毒性増大 
<41> コリーのイベルメクチン過敏症に関連したMDR1変異を持つオーストラリアンシェパードドッグにおけるイベルメクチン中毒 
<42> 17頭のコリーに発生したイベルメクチン中毒 

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